シュアスマイルについて
マウスピース型矯正装置「シュアスマイル」とは、米国デンツプライシロナ社が開発した最新のマウスピース矯正治療システムです。
このシステムは、先端のデジタル3D技術を活用して患者様ごとにカスタマイズされたマウスピースを作製し、高い精度で歯列を矯正します。
伝統的なワイヤー+ブラケットタイプの矯正歯科治療と比較すると、治療に要する時間や来院回数を削減し、患者様の負担を軽減することができます。
マウスピース矯正装置は、使い勝手の面でも利点があり、今まで矯正歯科治療を諦めていた方にもおすすめの治療方法です。
シュアスマイルの特徴
① 型取り不要
マウスピース矯正ではデジタル3D技術を活用し、口の中の写真を撮影(デジタルスキャン)するだけでデジタル設計図と治療計画が完成します。
②取り外し可能
食事や歯磨きの際に取り外すことができるため、通常の生活においても自由度が高く、口内の清潔を保ちやすくなっています。
③ 矯正治療過程の情報を提供
3Dスキャン後すべての矯正過程の情報が提供され、矯正治療段階に応じたマウスピースなど矯正装置一式がアメリカから届くので、効率がいい治療です。
④ 治療期間の短縮
マウスピース矯正ではデジタル3D技術を活用し、口の中の写真を撮影(デジタルスキャン)するだけで治療計画が完成するため、従来の治療より無駄がなく、より安全で正確な治療を行うことができます。
メリット
- 着脱可能なため、食事や歯磨きの際は外すことができ、食事や歯磨きがしやすい
- プラスチック製なので金属アレルギーの方も安心
- 目立ちにくいEssix®という素材で作られているため、透明で目立ちにくい
- 口腔内スキャナーで撮影したデータをもとにシミュレーションが行えるため、事前に治療後のイメージがしやすい
デメリット
- マウスピースの装着時間が短いと戻ったり治療期間が長引いてしまうため、就寝時間も含め1日20時間以上の装着が必要
- マウスピースには汚れが付着しますので、しっかりとしたお手入れも重要
- ワイヤー矯正に比べると、適応できる歯並びが限られるため、マウスピース矯正が行えない可能性がある
マウスピース矯正治療の流れ
STEP1カウンセリング、治療説明
歯並びに関するお悩みや治療のご希望などをお伺いします。
その際、患者さまの歯並びがマウスピース矯正に適応できるのかを診断し、可能な場合、治療について詳しくご説明いたします。
STEP2
口腔内の撮影
口腔内スキャナーで患者さまのお口の中を撮影し、治療のためのデーターを取得します。
STEP3
シミュレーション
取得したデータをもとに、歯の動きをリアルなシミュレーションで導き出します。
STEP4
治療計画の立案・決定
データとシミュレーション結果をもとに、患者さまに合った適切な治療計画を立案・説明いたします。
患者さまからご納得・同意をいただきましたら、治療開始となります。
STEP4マウスピースの製作・お渡し
口腔内スキャナーで撮影したデータをもとに、オーダーメイドでマウスピースを作製します。
完成したマウスピースを装着していただき、装着・取り外しのご説明をいたします。
STEP4一定期間ごとにマウスピースを交換
計画をもとに、一定期間ごとに新しいマウスピースに交換していき、歯の移動を進めていきます。
新しいマウスピースは、前回のものよりも少しずつ歯を移動させるように設計されています。
料金について
相談 | 無料 |
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検査 | 33,000円 |
装置 | 770,000円 |
調整 | 5,500円 |